おしらせ 2019年12月

寒くなってまいりました。
実は短期決戦で仕入れと調査のために渡航していたのですが、出発前までドタバタでうっかりお店の休業告知と休業設定をしないまま渡航してしまいました。渡航中ご注文いただいたお客様には、お詫びの上で帰国後直ちに発送する旨ご連絡差し上げましたが、大変ご迷惑をおかけいたしました。改めてここで深くお詫び申し上げます。

企画していた新しい筆の注文をなかなか出せなかったのですが、ようやく発注にこぎつけました。今や仕様書を送ってもそれなりのレベルの筆が仕上がってくることも期待できますが、やはり顔を合わせて相談しないと、モノというのは思いがゆきとどくようには作られないと考えております。
発売は来春になるかと思いますが、ご期待ください。

近日中に、新老坑硯を若干リリースしようと考えております。老坑、ないし新老坑を求める方もだんだんと増えてきている昨今ですが、確実な新老坑、しかも使い勝手の良い硯は探し始めると少ないのが現実です。新老坑は老坑水巌にみたててこれ見よがしな名硯風に仕立て上げられている硯も多く、価格面を考えても実用的にはどうか?というものもあるものです。
紹興
今回は少しだけ紹興を再訪しました。醸造で有名な紹興は江南屈指の古都で、越とよばれた戦国春秋時代から連綿と続く歴史ある街です。上海は近代に入って発展した都市ですが、蘇州と併称される杭州も大きく発展したのは宋代ですから比較的”新しい”とさえいえるかもしれません。
書法でいえば王羲之、思想家でいえば王陽明、明代には徐渭、近世には魯迅、というように、日本人と日本文化に多大な影響を与えた人物、文化を生み出した街でもあります。紹興酒でも有名ですが、とはいえ現在はあまり日本人が訪問しないようです。
紹興
およそ、江南観光というと上海を起点に北に蘇州・南に杭州に尽きる、というようなことが言われます。個人的な見解ですが、北なら揚州、南なら紹興がいいように思います。蘇州や杭州にくらべると市街の規模も小さく、経済発展も段違いに立ち遅れているようなところがありますが、それだけに「おや?」とおもうような発見もあるものです。
追ってご紹介できれば、と考えております。
落款印01


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